今年も種まきの時期になりました。
ようやく4月に入って暖かさが増してきた泉区福岡です。
泉ヶ岳の雪もだいぶ溶けてきましたね。
えっちゃん家も今年の種まきをしました。
種まき前前日からお湯で温め、ほんの少し発芽した『ひとめぼれ』の種をまきました。
一口に言って種まきもたくさんのやり方があり、どれが良いと言う事もなく、その農家農家の一番作業しやすいやり方で行うのがベストです。
我が家は家族の人数が多くありませんので、育苗箱に時下に蒔く方法をとっています。
この方法は簡単な作業なのですが、その分稲の苗が成長するのが非常に遅いのが欠点です。
なので、結構早い時期に作業を行わなくてはいけません。
今年も4月の中旬に種蒔き作業をしました。
我が家は庭が広いので、外で作業をします。
①先日から土を入れた育苗箱を並べます。一回に100枚ちょっとぐらいに箱を並べます。
②並べた箱に水をたっぷりかけて、箱の下から水が滴るぐらいにしていきます。
③水をかけた育苗箱に種を蒔きます。( ほどよく土が隠れるぐらいに蒔きます。 )
④種を蒔いた箱に土をかぶせて、ビニールハウスに移動します。( 我が家では並べて入れますよ。)
⑤最後に保温シートをかけて、ビニールハウス内の温度が逃げないように閉めて終了です。
今年も稲作の始まりですよ。
がんばって作業の様子をブログアップしていきますので、どうぞお楽しみに・・・・・。
稲作農家えっちゃんでした。
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