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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2014年03月18日

『 イノシシ 』獲ったどぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

時は西暦2014年3月14日、くしくもホワイトデーのこの日事件がおきました。

泉が岳にほど近いえっちゃんの持ち山で、雄のイノシシが罠にかかりました。

数年前に仙台市猟友会の方々にお願いをし、獣用の捕獲器を設置していたのです。

3月だと言うのに雪の残る泉が岳のふもとには緊張感が漂いました。

イノシシの発見は3月13日の午後でしたが、仙台市猟友会のメンバーが揃わず次の3月14日に獲り出す事にしました。

おそるおそる『えっちゃん』も現地に集合し、イノシシの行方を見守りました。






元気いっぱいの野生のイノシシは捕獲器の中で暴れたらしく、泥だらけになっていました。





仙台市猟友会のメンバーがイノシシに近づくと、イノシシは狭いながら捕獲器の中で助走をつけてド~ン、ド~ンと体当たりを繰り返しその野生の力を私達に見せてくれました。





イノシシも悪さをしなければ捕獲器に入らずにすむのになぁ・・・・と思いながら心の中でイノシシに呼びかけました。

イノシシの年齢は4歳から6歳ぐらいと、大人の大きなイノシシとの事。

時間も午前10時をまわった頃、次々に猟友会のメンバーが集まり総勢6名になりました。

イノシシを捕らえるのは猟友会のメンバーでも凄腕のハンターさんで、猟銃を一発・・・・・『ズド~ン』。

山に大きく銃声がこだまし、イノシシは倒れました。

しばらく様子を見ていた猟友会のメンバーは捕獲器の扉を開けて倒れた大きなイノシシを3人がかりで引っ張り出しました。






体重80キロぐらいの大きなイノシシはズルズルと雪の上を引っ張られて行きました。

イノシシの処分は猟友会のメンバーにお願いしましたので、平成イノシシ捕獲大作戦は是にて終了しました。

後片付けも皆さん丁寧で、イノシシの汚した捕獲器周辺を元通りにして、また『餌』を撒き捕獲器を設置してくれました。






改めて思いましたが、野生のイノシシって怖いですね。

皆さんもイノシシに出くわしたら早く逃げてくださいよ。

何事もなかったのようにがんばる稲作農家えっちゃんでした。

  

Posted by えっちゃん at 18:09Comments(0)驚きと興奮